| 故事は、生きるための智恵の宝庫です。特に、厳しい時代を生き抜いた人たちの故事は、何気ない一事でも、多くのことを物語ってくれます。 大昔から、中国人は歴史を大切にしました。それは、「良いことも、悪いことも、全てを経験して記録しておけば、次に同じ経験をしたときに、判断を誤らないだろう。」という発想があったからです。黄河文明の遺跡である殷墟を発見したとき、「史記」に書かれた記述と寸分違わぬ事実を目の当たりにした歴史学者たちは、中国人の記録に対する熱意と客観性に、感嘆したそうです。また、当時の記録を職業とした史官達は、打ち首よりも、事実と異なることを記録することの方を恐れたということです。 私は、「精神的な自由人」を勝ち取るためには、多くの故事に精通しなければならないと考えています。それは、マンガで有名になった傾き者であり自由人の前田慶次郎利益が、文武両道に秀でていた、特に故事に精通していたことでも、わかってもらえると思います。自由人というのは、一種の社会という秩序からのはみ出し者ということですから、誰の助けも得られません。先駆者達の智恵しか、頼るものが無いというのが事実だと思います。 多くの先人達の智恵を受け継ぎ、「精神的な自由人」を目指しましょう!!! |
| 題 名 | 登場人物 | 更新日 |
| 優秀な二人の息子 | 板倉勝重、重宗、重昌親子 | 平成16年12月12日 |
| 発つ鳥後を濁す | 板倉重宗、黒田孝高 | 平成16年12月17日 |
| 切れ過ぎた一言の重み | 黒田孝高 | 平成16年12月25日 |
| 持って生まれた器の大きさ | 黒田孝高 | 平成17年1月1日 |
| 灰になったお墨付き | 伊達政宗 | 平成17年1月1日 |
| 忠誠心とその表し方 | 片倉景綱、酒井忠次 | 平成17年1月8日 |
| お前でも、わが子はかわいいのか | 酒井忠次 | 平成17年1月15日 |
| 家康に過ぎたるものが二つあり | 本多忠勝 | 平成17年1月22日 |
| 生き残るための知恵 | 真田昌幸、信幸、信繁親子 | 平成17年1月29日 |
| 孝行息子 | 真田昌幸、信繁親子 | 平成17年2月5日 |
| 部下を愛する | 真田信繁、立花宗茂 | 平成17年2月12日 |
| 男の器量 | 立花宗茂 | 平成17年2月19日 |
| 男の意地 | 島津義弘 | 平成17年2月26日 |
| 嫌われた忠誠者 | 石田三成 | 平成17年3月5日 |
| 三成に過ぎたるものが二つあり | 石田三成、島勝猛 | 平成17年3月12日 |
| 死を賭して主君に殉じる | 島勝猛 | 平成17年3月19日 |
| 義のために死ぬ | 大谷吉継 | 平成17年3月27日 |
| 敵は病 | 大谷吉継 | 平成17年4月3日 |
| 無能な部下はいない | 立花鑑連 | 平成17年4月10日 |
| 木は鳥を選ばず | 北条氏康、氏政親子 | 平成17年4月16日 |
| 飯と味噌汁 | 北条氏康、氏政親子 | 平成17年4月22日 |
| 領民支配の要諦 | 伊勢長氏(北条早雲) | 平成17年4月30日 |
| 後北条氏百年の礎 | 伊勢長氏(北条早雲) | 平成17年5月6日 |
| 自分の欲の皮を切る | 尼子経久 | 平成17年5月13日 |
| 孫はカワイイ | 尼子経久、晴久 | 平成17年5月21日 |
| 三本の矢 | 毛利元就、隆元、元春、隆景 | 平成17年5月29日 |
| 大きな夢と小さな夢 | 毛利元就、豊臣秀吉 | 平成17年6月4日 |
| いかに楽をするか | 豊臣秀吉 | 平成17年6月11日 |
| 飛び去った鶴 | 豊臣秀吉 | 平成17年6月18日 |
| サルがオレに似ている | 豊臣秀吉 | 平成17年6月26日 |
| 槍の長短勝負 | 豊臣秀吉 | 平成17年7月3日 |
| 下手の横好き | 豊臣秀吉 | 平成17年7月9日 |
| 立小便 | 豊臣秀吉 | 平成17年7月14日 |
| 小事は大事より生ずる | 伊達政宗 | 平成17年7月21日 |
| 欲と共に茶器を割る | 伊達政宗 | 平成17年7月28日 |
| 金の十字架の功名 | 伊達政宗 | 平成17年8月4日 |
| 天下取りの野望 | 蒲生氏郷 | 平成17年8月11日 |
| 畳の上での奉公 | 蒲生氏郷 | 平成17年8月18日 |
| 諂いものと言われないために | 蒲生氏郷 | 平成17年9月8日 |
| 子供よりも金と言った男 | 蒲生氏郷 | 平成17年9月15日 |
| 昇進のスピード | 蒲生氏郷 | 平成17年9月22日 |
| 評判倒れの男 | 蒲生氏郷 | 平成17年9月29日 |
| 秀吉の跡継ぎ |
蒲生氏郷 | 平成17年10月6日 |
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