| 第12回 私の三窟 |
前回、孟嘗君の故事から、「ウサギの三窟」を紹介しました。 何故、この故事を紹介したかと言えば、私が「負」の世界で生き残るための方法を考えたときに、真っ先に思いついた故事だからです。 現代社会で生き残るには、特に日本社会で生き残るために必要なものは、紛れも無く金でしょう。 日本という国は、国民が思っている以上に、お金が全てを解決してくれる国だからです。 金さえあれば何でもできるという国が日本なのです。 例えば、あなたは金で買えないものがあると思っていますか。 大概のものは、買えますよ。 金さえあれば、結婚相手だって選り取りですよ。 愛情が無かったって、金さえあれば何とでもなるのが日本です。 確かに愛情は金で買えませんが、愛情を育むには金が要ります。 ですから、私が考えた三窟は、お金の稼ぎ方によるものです。 真っ先に考えられる一窟は、当然、仕事です。 いかに仕事をするかで、窟を掘ります。 これまでと同じように、同僚や競合店と同じことをしていては、生き残ることはできません。 他の人や店とは、差別化をして、自分の長所を有効に活用し、生き残るために窟とするのです。 次の窟は、趣味や特技です。 趣味や特技は、お金に関係のないものかもしれませんが、それを中途半端に放置するのではなく、ある程度、お金を稼げる手段にまで引き上げるのです。 仕事と同額を、稼ごうとする必要はありません。 少しでも稼げるだけの実力や方法を身につけていれば、それなりに余裕が持てるものです。 そして、最後の窟は、資産運用です。 いくら資産を持っていても、寝かしているだけでは、意味がありません。 資産運用として、積極的に活用しなければ、宝の持ち腐れとなります。 この3つが、私が日本で生き残るために掘った三窟です。 みなさんは、どう思われますか。 次回以降、この三窟について、細かく説明していきたいと思います。 |
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