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中学生の投資学
☆☆これから社会に出る子供たちのための投資講座☆☆



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第15回 第三窟「資産運用」

 みなさん、貯金はいくら位ありますか。
まだ、学生であれば、それ程無いでしょう。
10万円くらいでしょうか。
既に就職している方であれば、そこそこの貯金はあるのではないですか。
そして、その貯金を、みなさんはどのように活用していますか。
銀行や郵便局に寝かせてあるだけでは意味がありません。
銀行の利息なんて、100万円を1年間預けても、100円あるか、無いかです。
時間外の引出手数料1回でも払えば、全て吹っ飛びます。
資金運用というからには、やはり10%程度の利益は欲しいものです。

 第三の窟は、資産運用です。
金儲けの手段として、仕事を中心として、趣味・特技を保険として、窟を掘ることを伝えました。
今回は、保険というよりも、サイドビジネスにできる資産運用について伝えたいと思います。

 なぜ、資産運用が必要なのか。
お金というものは、そう簡単には手に入りません。
これからは、普通にしていてはジリ貧になる世界ですから、多少の努力では、現状維持がやっとです。
だから、稼げるだけ稼がなければならないということになるのですが、人の時間は1日24時間と決まっています。
仕事や趣味・特技に時間を割いて、更に割ける時間などは殆どありません。
となると、自分は働かずに儲けることを考えなければなりません。
自分が働かずに儲けるにはどうすれば良いか。
当然、ドロボウや恐喝などの違法行為は論外です。
合法行為で考えれば・・・・、結果、資産運用、つまり、お金にお金を稼がせるという訳です。

 諸外国では、資産運用は当たり前のこととして、多くの人が行っています。
それなのに、日本人は、殆どしません。汗を流さずに儲けることは悪いことと勘違いしているからです。
資産運用は、悪いことではありません。
あなたが運用(貸出)することにより、お金を必要とする人が助かるのです。
慈善行為であり、資本主義に根ざした正当な行為なのです。
また、間違えないで欲しいのは、資産運用は、金持ちだけがするものではありません。
普通の人でもできる訳です。
例えば、22歳のときに100万円貯めて、資産運用したとします。
毎年、10%の複利で運用したとすれば、定年退職となる65歳のときには、5,000万円になっているのです。
実に50倍です。
22歳から26歳までの5年間、毎年100万円を資産運用に回せば、65歳で2億円を手に入れられるということになるのです。

 われわれ日本人が、最も深く掘り下げていかなければならない窟が、実はこの三番目の資産運用の窟なのです。
誰もが経験が無いということで、未だに多くの人が、この資産運用を行っていません。
22歳から100万円を0.1%の定期預金に預けていても、65歳で104万円です。
たった4万円と、4,900万円、あなたはどちらを選びますか。


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