| 第23回 株式投資の認識@ |
はい、お待たせしました。 今回からは、資産運用の王道?だと個人的に思っている株式投資について、2回に分けてお伝えしようと思います。 株式投資って、みなさん知っていますよね。 株式を買うことです。 そして、その株式から出る利益を得ることです。 この株式から利益を得るというのは、インカムゲインとキャピタルゲインの2種類があります。 今回は、株式投資の王道となるインカムゲインについて、お伝えしたいと考えています。 インカムゲインとは何かといえば、株式の配当金や銘柄によっては株主優待を貰うことを目的とする株式投資のことです。 配当金とは、会社が儲けたおかねの中から、株主の取り分として、株主に渡されるおかねのことです。 東証1部上場企業の平均配当額は、株価の1%程度です。 つまり、100万円投資すると、1万円の配当が毎年もらえることができるのです。 凄いとは思いませんか。 銀行に預金したって、100万円の利息が450円という時代です。 そういう時代に、20倍以上のおかねが貰えます。 更に凄いのは、1%というのは平均の数値であって、企業によっては、2〜3%程度のところはザラにありますし、多いところでは5%以上というところがあります。 つまり、配当金というのは、銀行の利息とは比べ物にならない程、大きなものなのです。 また、株主優待は、企業が多くの株主を獲得するために、特に株主に渡す自社商品や商品券、優待券のことです。 良くあるのが、外食チェーン店の食事優待券、メーカーの自社製品の提供、自社店舗での特別値引きなどです。 自分が愛用している店であれば、優待でもらったものは、おかねと同等の価値があります。 例えば、良く昼食は、仕事の途中で、店頭9943 ココス・ジャパン系列の店舗で食べるという営業マンがいたとします。 ココスの年間優待額は、10,000円です。 良く食べるんだったら、年間、10,000円以上食べるでしょう。 そうなると、本来は現金で支払っていたものの代わりとなる訳ですから、10,000円の優待券は10,000円の現金と同じになります。 銀行よりも手厚い配当、更に株主優待というおいしい特典があるのに、株式投資はどうして毛嫌いされるのか。 それは、株式には値下がりリスクがあり、元本保証では無いからです。 例えば先の例で、ココスの株式は、時価2,000円程度です。 100株単位の投資ですから、20万円が必要となり、この株価は日々上下している訳です。 ある日は、1,900円かもしれませんし、2,200円かもしれません。 業績が悪化して、1,000円以下まで売られるかもしれません。 しかし、ものは考えようです。 今年のココスには、年間2,000円の配当金がついています。 つまり、株主優待と配当金を合わせれば、12,000円相当が貰えると考えて良いと思います。 20万円を12,000円で割れば、16.66となり、優待額も配当額も変わらなければ、17年間保有すれば、投資した額は回収できるということになります。 インカムゲインは、基本的に長期投資の考え方で臨みます。 それも、2〜3年という単位ではなく、20〜30年という単位だと考えます。 ですから、20年程度かけて投下資金を回収し、その後は全て利益という考え方をした方が良いでしょう。 そのためには、少なくとも言えることは、20〜30年後にも、その企業が存続していることが前提です。 いくら今、配当や優待が良くても、5年後には無くなっていたということでは、話になりませんからね。 |
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