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中学生の投資学
☆☆これから社会に出る子供たちのための投資講座☆☆



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第26回 資産運用に必要なもの

 前回までは、資産運用の種類についてお伝えしてきました。
今回からは、実際に、どの資産運用を選ぶか、その方法についてお伝えしたいと思います。

 まず資産運用をする上で大事なことは、やろうとする投資についてよく勉強することです。
知識を得ることです。
日本人は、余りに投資のことを勉強しなさ過ぎです。
その結果、ちょっと知っていれば騙されないのに、直ぐに騙されて大損することが多いのです。
儲けたいのだったら、それなりに努力は必要となります。
寝てて儲かるんだったら、誰も働きません。
遊んでて儲かるんだったら、みんな遊びます。
ただ、勉強するといっても、受験勉強ほど、必死にしなければダメというものではありません。
なぜなら、みんな、そこまで真面目にしていないからです。
みんなが受験勉強ほど真面目に投資の勉強をしていれば、その中で勝ち残るためには、それ以上、必死に勉強しなければなりません。
しかし、多くの人は、全くと言って良いほど勉強していません。
ですから、ちょっと勉強するだけで、東大や京大に入れてしまうのです。
ですから、ちょっとした努力で、大きく報われると考えれば良いのです。

 ちょっとした知識の有無で、投資結果やリスク管理は大きく違ってきます。
例えば、最近流行りの個人向け国債というものがあります。
国債は安全と言っていますが、本当に安全なのでしょうか。
盲目的に、日本の国債は安全と考えていませんか。
ちょっと、日本政府の税収や借入金、支出額等を調べて分析すれば、それほど信頼できる国では無いということに気付くはずです。
そして、そのことに気付いた上で、国債を購入するのは良いと思います。
なぜなら、問題点に気付いていれば、それが悪化したときには、直ぐに危ないと気付くことができますから、国債が紙切れになる前に逃げることができるからです。
問題なのは、盲目的に購入することです。
本当に、紙切れになってからでは遅いのです。
それに気付くためには、やはり、最低限の知識が必要となるのです。

 投資というものは、知識を得れば得るほど、儲けに繋がるものです。
知識も無い素人が投資をしても、儲かる訳がありません。
逆に言えば、最低限の知識さえあれば、儲けることができる訳です。
このことをよくよく理解して、資産運用に取り組んでください。


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