アクセス解析CGI

中学生の投資学
☆☆これから社会に出る子供たちのための投資講座☆☆



トップページへ戻る

コーナートップへ戻る


第32回 株式投資とはどういうものか@

 みなさんも、「株式投資とは、何か。」と聞かれれば、漠然とは判っていても、説明するのはなかなか難しいのではないでしょうか。
株式を買うことはわかっていても、配当金を貰うことはわかっていても、なかなか細部まで理解している方は、少ないのではないかと思います。
そこで、まず、株式投資について説明します。

 そもそも、「株式投資とはなにか。」ということ以前に、「株式とはなにか。」ということから考えなければならないと思います。
株式とは、共有の形で構成されている株式会社の所有権を、證券の形に具現化したものです。
わかりやすく言えば、会社の権利書ということです。
その権利は、大別すると、配当請求権と議決権で構成されています。
配当請求権とは、会社の利益から配当金を受け取る権利であり、議決権とは、会社の重大な意思を構成するのに参加する権利です。
そもそも会社とは、株主のものであり、従業員のものではありません。
従業員は、会社の利益追求行為に従事し、会社に利益をもたらす、いわば道具なのです。

 わかり易く、例を挙げて説明してみましょう。
例えば、あなたが、非常に素晴らしいものを発明したとします。
これは売れるぞ、と考え、その発明品を量産し、販売しよう考えます。
しかし、そのためには、工場の建設にかかる初期投資や、事業が軌道に乗るまでの運転資金等々の費用が必要となります。
つまり、儲かるまでに多額の資金が必要となります
また、いくら素晴らしい発明品であっても、必ず売れるとは限りません。
売れるためには、素晴らしさ以外にも、色々な条件があるからです。
ですから、あなた一人で始めるには、リスク的にも、資金的にもかなり難しいものなのです。
そこで、あなたの負担を軽くするために、多くの友人を集めて、その発明品を生産して販売することに賛同してもらい、少額ずつの資金を融通して貰い、その事業を立ち上げるのです。
実は、これが株式会社なのです。
資金を融通した人(出資者=株主)は、その証として、融通した額に応じて権利書(株式)を発行してもらい、資金を融通したことの証明とします。
そして、その会社が発明品を売り始めて、軌道に乗り、利益を上げるようになります。
当初に資金を融通した人(株主)は、その利益の中から融通した額に応じて、一定の資金(配当金)を還元してもらうことになるのです。
また、会社にとって重大な事項は、当然、所有者である株主に大きな影響を及ぼしますから、株主総会を開催してもらい、株主としての意見を述べることができるのです


コーナートップへ戻る

トップページへ戻る


 本サイトは、個人的な経験及び考えに基づいて構成されていますので、その内容において、正確性、信頼性および利益性を保証するものではありません。ですから、原因のいかんに関わらず、当方では、一切の責任を負いません。また、本サイトの情報に基づいて行った投資行為その他の損害についても、一切の責任を負いません。投資その他の行為については、自己資金の範囲内で慎重に行うようにして下さい。投資の最終判断、最終責任は、全てご自身でお願いします。