| 第42回 確率(勝率)の求め方 |
今回は、確率の求め方と対処方法について、考えてみたいと思います。 前回、例に出した信号機の話を覚えていますか? 通学路に信号機が2台あり、止まらずに行ける確率は?というものです。 あなたは、どのように確率を求めるでしょうか?? 普通に考えれば、自分の歩く時間、信号機の変わる時間、その他諸々の条件を計算して、その確率を求めるのではないでしょうか。 小学生のときに、よくこういう問題があったと思い出します。 但し、ここまで複雑では無かったと思いますが・・・・。 でも、私は、そんなやり方をしません。 なぜなら、面倒くさいからです。 現実の諸条件というのは、コロコロと変わるもので、なかなか計算どおりにはいきません。 だから私は、実証的に確率を求めます。 つまり、何度も同じことを繰り返して、統計的に求めるのです。 私だったら、毎日、同じ時間に家を出て、信号機に引っかかるかどうかを確認します。 そもそも、自分の歩く早さは一定です。 だから、始めの2〜3回連続して最初の信号機に引っかかれば、信号がいつも同じ時間に変わっているということが予測できる訳です。 それなら、ちょっと早めに家を出るとか、早めに歩くとかで調節します。 また、次の信号機までの間も、いつも引っかかるのか、ランダムなのか、それも2〜3回のうちに気付きます。 それで、歩く早さを調節して、止まらないで歩けるようにします。 例えランダムであっても、青信号である間の時間は渡れるのですから、その時間を考慮して歩けば良い訳です。 こうすれば、いちいちデータを取得したり、こまかな計算をしたりする必要はありませんし、非常に楽に確率が取れます。 ところでこういうことは、一度成功すれば、必ず成功し続けるかと言えば、そうではありません。 必ず、例外的な動きをすることが出てきます。 こういうときは、まず例外を取り込もうとして下さい。 例外の動きも勘案して、歩く速さ等に修正を加えるのです。 また、余りに例外の乖離が大きく取り込めないときは、例外は対応しないとしても良い訳です。 そのときは、諦めるのも一つの手です。 また、例外の方の回数が多くなれば、例外に合った方法を考えれば良いのです。 このように、何回か経験すれば、確率というのは自ずとわかるようになります。 ただ、意識して経験しないと、なかなか思いつくことはできません。 だから、日ごろから確率を意識して、高めることを考えて下さい。 |
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