| 第52回 騰落レシオ |
騰落レシオというのは、東証1部に上場されている全銘柄について、上昇した銘柄数を下降した銘柄数で除したものです。 同値の場合は、計算しません。ですから、ある日の上昇銘柄数が700銘柄で、下降銘柄数が700銘柄の場合、 700 ÷ 700 = 100% となります。 また、上昇銘柄数が1,200銘柄で、下降銘柄数が200銘柄の場合、 1,200 ÷ 200 = 600% となり、 上昇銘柄数が200銘柄で、下降銘柄数が1,200銘柄の場合、 200 ÷ 1,200 = 17% となります。 この騰落レシオも、このままでは騰がった、下がったしかわかりませんので、移動平均で、トレンドを知ることになります。 この騰落レシオは、25日移動平均が一般的なものとして確立しています。 騰落レシオの25日移動平均は、60%割れが買い場というのは、広く知られています。 実際、このタイミングで仕込んだ投資は、尽く成功しています。 しかし、多くの投資家は、この方法を採用しません。それは、出現率が2、3年に1度というものだからです。 この騰落レシオに基づく投資は、長期投資という観点からは、非常に有効です。 25日平均騰落レシオが60%を下回った場合に、ファンド形式で仕込みをすれば、楽に5割以上の利益を得ることができます。 ただ、出現率を考慮すると、年率10%〜15%の投資となるので、効率的な投資とは言えません。 金持ちの投資と言えるでしょう。 |
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