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中学生の投資学
☆☆これから社会に出る子供たちのための投資講座☆☆



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第56回 1330ETFを買おう!

 さて、今回から、バーチャルでも、訓練を始めてみようと思います。
そこで、最初に売買するのは、1330ETF(日経平均連動債)です。
1330ETF(日経平均連動債)とは、証券会社が提供するファンドのことで、日経平均に連動して値動きするように作られています。

 この1330ETFの良いところは、個別銘柄のように値動きが激しくない上に、倒産するリスクが無いところです。
また、売買手数料も安い上に、投資信託のように管理料等を天引きされることもありません
反対に悪いところは、値動きが緩慢で利益を上げ難いことくらいです。
ですから、素人にはうってつけの銘柄だと思います。

 まず、買うと言っても、無闇やたらに買うのであれば、今まで勉強してきたことの意味が無くなります。
そこで、当然、テクニカルが必要となって来る訳です。
テクニカルについては、前章で一部を説明しましたが、基本的な部分は割愛しています。
ですから、何でも良いですから、テクニカルチャートの説明がある本を一冊買って読んで下さい。
ローソクとはどういうものか等、基本的なことをマスターして下さい。
で、ここでは、既に基本的なことはマスターしたものと思い、説明することにします。

 まずここでは、「livedoor FINANCE」のチャートを使って説明したいと思います。
更に指標としては、簡単な10日、25日の移動平均線を使っていこうと思います。
  《参考チャート》

 まず、3日(金)に、10日移動平均線が25日移動平均線を下から上に抜けています。
これが、ゴールデンクロスと言われ買いサインです。
ただ、ローソクを見てもらったらわかるように、既に下値からは1,000円以上騰がっており、高値警戒感が出ています
更に先週一週間は、16,900円で頭を抑えられている感じが読み取れます。
こういう場合は、ゴールデンクロスを形成したと言っても、目先は動き難いと考えた方が良い相場です。
見るも相場の見るのタイミングです。

 株式市場というものは、日本が資本主義国である限り、未来にわたって存在し続けます。
ですから、損する確率が高いときには、仕込む、つまりポジションを持つ必要は無いのです。
直近で仕込むタイミングと言えば、1月23日(月)だったでしょう。
ちょうど二番底を形成し、先の下値を下回っていないからです。
こういう風に、下値不安が少ないときだけ参加し、その後は様子見を決め込む勇気が、株式投資には必要なのです。


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