| 第57回 1330ETFを買おう!A |
《参考チャート》 現在の1330ETFは、25日移動平均線にサポートされる形で動いている。 特に、2月8日(水)、2月10日(金)は、明確に25日移動平均線で下げ止まっているように窺える。 基本的な買い方のパターンとしては、25日移動平均線付近で買うというものがある。 株価が25日移動平均より上であれば強気、下であれば弱気と言われており、この25日移動平均からの反発を利用してキャピタルを得ようとする方法である。 このやり方であれば、今は絶好のチャンスと言うことができる。 ただ、この方法で投資する場合に気をつけなければならないのは、25日移動平均線の傾きと、銘柄(ここでは1330ETF)のモメンタムである。 25日移動平均線をサポートとして、その反発を利用するのだから、その反発力が大きくなければならないのは当然である。 この反発力というのは、25日移動平均線の傾きと、銘柄のモメンタムで推定できる。 まず、25日移動平均が右肩上がりでなければならない。 右肩下がりであれば、現在の株価付近で止まっていても、日柄が経過するほど移動平均との乖離率が広がるため、騰がるより下がる動きの方が大きくなるからである。 また、モメンタムは、大きければ大きいほど良い。 モメンタムとは銘柄が持つベクトルであり、そのベクトルが上に大きく傾いている方が騰がり易い。 だから、理想となる銘柄は、短期急騰後による高値警戒感の中で反落してきて、25日移動平均線付近で下げ止まった銘柄となる。 そこで今回の1330ETFの動きを見ると、まず25日移動平均は右肩下がり、または横向けに動いている。 またモメンタムは、先の反発に比べて、大きく減少傾向にある。 これらを勘案すると、目先は25日移動平均線からの大きな反発を期待することはできない。 最悪、下抜けか、良くても、16,900円程度までではないかと思われる。 そこで今回は、前回に引き続いて見送り。 または、打診買い程度に抑えるべきであろう。 打診買いも、資金を100と考えれば10未満に抑えるべきである。 こういう動きを見難い時には積極的に動かず、見易い時を待つのも投資である。 |
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