| 9815 カテナの暴落 |
| 9月7日(木)、それは、9815 カテナが最高値1,642円をつける日です。自分が売ってからも騰がり続ける9815 カテナを見て、押し目無く騰がり続けるのではないかとの不安が最高潮に達した日でした。素人は、寄付き1,580円でフラフラっと2,000株買ってしまったのです。そもそも、素人が買わないと騰がると思った瞬間が売り場だと言います。そういう意味では、当時の私は、本当意味での素人だったということです。 この日から9815 カテナは、キレイな下降トレンドを形成します。それでも素人は焦りませんでした。「Lyee」が売れれば、10,000円と信じていたからです。そして、「Lyee」は絶対売れるとも信じていました。だから10月24日(木)には845円まで売られますが、気にしませんでした。それどころか、10月5日(木)には、1,300円で2,000株の買い増しまでしていたのです。 続落していた9815 カテナでしたが、10月24日(木)を境に上昇に転じます。そして、11月16日(木)に、日経新聞に、「Lyee」の特許が認可されたとの記事が掲載されます。すると、ストップ高1,320円で比例配分されるのです。夢よ再び、暴騰相場よ再び、ということで、素人はガッチリキープします。しかし、これは明確な二番天井でした。翌17日(金)は、前日より安い1,300円で寄付き、1,390円まで買われたものの、引値は1,320円と上ヒゲを引いて終わったのです。今の私なら、この日の弱いチャートを見て、絶対に上値を諦めます。しかし、当時の私は、「Lyee」に対する期待で、諦めませんでした。 二番天井を打った銘柄は、最悪です。それからの9815 カテナは、良いところ無く下落し続けます。翌01年1月10日(火)には670円まで売られます。しかし、素人はガッチリキープしたままでした。しかし、そこから少しは値を戻すのですが、800円前後を行ったり来たりする相場が続きます。素人は、「Lyee」に期待しながらも、動きの無さに、徐々に飽き始めるのです。 そして、3月8日(木)、突然、9815 カテナが「Lyee」の広告を日経新聞の見開き2面に掲載します。この広告に触発されて、株価は752円から849円に急騰します。そこで再び、12日(月)に799円で2,000株を仕込みます。ところが、その後が全く続きませんでした。素人の「Lyee」に対する期待は失望へと変わり、29日(木)に、775円で全株処分したのでした。(775円×6,000株)−{(1,580円×2,000株)+(1,300円×2,000株)+(799円×2,000株)}=△2,708,000円の大損になったのでした。持続しているときは、期待に胸を膨らませていたので気にもしていませんでしたが、最終的に損失額を計算したときは、卒倒しそうになりました。この後、数日間、自己嫌悪に陥ったのは、言うまでもありません。 しかし、9815 カテナに、「Lyee」に対するこだわりは、この後にも持ち続け、再び大損の悪夢を見ることになります。それはまた、次の機会に・・・・。 |
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