株式投資体験記
☆☆今までの株式投資の成果というよりも・・・・・☆☆



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8564 武富士の活躍

 278万円と、前代未聞の損失を叩き出した東証1部5771 三菱マテリアルの取引きだったのですが、11月24日(金)に損切りできた理由は、偏に、この東証1部8564 武富士を仕込みたかったからです。当時の東証1部8564 武富士は、週刊誌に、ありもしない記事を書かれて、大きく売り込まれていました。私は、この記事は嘘だとわかっていたので、今売り込まれている東証1部8564 武富士は、買いだと判断しました。ところが資金がありません。そこで、安定的に上昇するだろうという期待で購入し、裏切られた東証1部5771 三菱マテリアルを手放して、東証1部8564 武富士を買うのを決めたのです。

 東証1部5771 三菱マテリアルの11月22日(水)の引値は、293円でした。20,000株ありましたので、600万円近く買えることになります。一方の東証1部8564 武富士は、週刊誌の記事のお陰で、11,000円台から5,650円と半値まで売られていました。そこで1,000株程度買えるのですが、完全に弱気になっていたので、25日(金)に東証1部5771 三菱マテリアルを成り売りして、東証1部8564 武富士を300株だけ成り買いしたのでした。すると、始値は6,650円ストップ高でした。と言うのも、24日(祝)中に東証1部8564 武富士が記者会見を行い、記事の内容を否定し、出版社に対して損害賠償を求める旨を発表したからです。25日(金)は場中に寄り付き、一時6,560円まで下げましたが、引けにかけて再びストップ高になりました。翌28日(月)も更に上放れ800円高の7,450円で寄り付きますが、買いが続かず7,010円の陰線で引けてしまいます。この後、更に売られますが、30日(水)の5,950円を下値に再び反発し、ジリジリと上げて行ったのです。

 しかし、投資家二年目の青二才には不満でした。そもそも11,000円台から云われ無き記事で半値にまで売られたのです。直ぐに8,000円程度まで戻しても良いはずなのに、と勝手に苛立ちます。ところが、株価は、この青二才をあざ笑うかのように、1ヶ月程度、7,000円台前半で揉み合います。青二才の心も、売ろうか、売るまいか揉み合います。そして、2001年1月17日(水)に、持ち合い相場をやっとのことに上方にブレイクします。青二才は危うく売るところでしたが、ギリギリホールドしており、「よしこれからや!!」と、期待しました。ところが、29日(月)に9,340円まで買われますがその後は反落し、2月6日(火)には、8,330円にまで売られてしまいます。しかし、そこから再び反騰し、13日(月)には9,420円と、戻り高値をつけます。しかし、翌日には反落し、引値ベースで9,060円、9,030円、8,800円と売られます。青二才は、もう持ち合い相場は飽きたと思い、19日(月)に、成り売り8,700円で撤退したのでした。相変わらず、相場の動きよりも、自分の感情で動く青二才でした・・・・。(8,700円−6,650円)×300株=+615,000円の利益を得たのでした。

 ところが、このときの青二才は、再び欲深いことを考えていたのでした。それは、どうして仕込んだのがたった300株だったのか??どうして1,000株とは行かなくても、600株は仕込まなかったのか??どうして成り売りしたのが??この日の高値は9,020円で引値は8,840円でしたから、もっと相場を見てから撤退した方が良かったのではないのか??と後悔ばかりしていたのでした。そして、この後、欲は己を滅ぼすということを、身をもって体験する破目になるのです。


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