株式投資体験記
☆☆今までの株式投資の成果というよりも・・・・・☆☆



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6330 東洋エンジの感激

 9737CSKで撤退に失敗した頃、青二才は、再度、投資の勉強をしようと、色々な本を読んでいました。そして、青二才の心を捉えたのが、デイトレードです。1日内で、買いと売りをする投資方法で、青二才は、薄利多売買という手法で儲けようと考えたのでした。この頃の青二才は、まだ公務員をしていました。また、青二才は、携帯電話を持っていなかったので、自分で発注できませんでした。そこで、青二才は、自宅にいる妻に電話して、デイトレードをやろうと考えたのです。今から考えれば、非常にバカな発想です儲かる訳がありません。それでも、当時の青二才は真剣でした。

 朝一、日経新聞で、株価が上がりそうな材料が載っている銘柄を選んで、成り買い注文を出して出社します。そして、9時30分頃に、トイレに行くふりをして、公衆電話から、妻に電話して、買値と今の株価を聞いて、妻に売り注文を出させていたのです。マイカル、本多通信、松下通信、沖電気、富士製薬、シルバー精工、三井木材工業、兼松、オリエンタルランドと、手当たり次第やったのですが、手当たり次第失敗しました。やるだけ損という投資をしたのでした。そして、青二才は、損失が50万円程度に膨らんだ頃になって、やっと、デイトレードは無理だと気付いたのでした。

 そして、別の投資方法をやろうと選んだのが、テクニカル投資方法でした。チャートから、下値不安が小さい銘柄を、仕込んで投資しようと考えたのでした。多くのテクニカルを勉強し、実戦でやってみようと考えて、初めて目に止まったのが東証1部6630 東洋エンジニアリングでした。10日移動平均線を下値支持線として上昇途中であり、直近の3月26日(月)に331円の高値を付けて調整中で、28日(水)には、下値280円までありましたが、10日移動平均線まで戻して、引値は300円となっていました。上昇トレンドのこれ以上ない明確な押し目を形成していたのです。そこで青二才は、翌29日(木)に310円で5,000株を指値したのでした。すると、運良く、始値は前日変わらずの300円で寄り付きます。そして、そこからスルスルと買われて行き、引値は32円高の332円、つまり、一日で16万円程度儲かったのです。

 それからも順調に東証1部6630 東洋エンジニアリングは、上昇して行きます。そして、4月10日(火)には、395円を付けます。しかし、この日の引値は380円と上ヒゲを引いて終わります。青二才はこれを見て、短期の調整だろうと高をくくります。ところが、翌11日(水)には376円、12日(木)には359円と下げていきます。これまでの調整局面での下げは、1日だけだったのですが、二日続けて下げたことにより、青二才は、撤退の決心をしました。そして、13日(金)に成り売りで撤退したのでした。(351円−300円)×5,000株=+255,000円の利益でした。しかし、青二才は、このときも、悔やんでいました。何故、395円で売らなかったのかと・・・・・。売れる訳は無いんですけどね・・・・。それでも、テクニカルは凄いんだと、青二才が感激したのは、嘘ではありません。

 その後、東証1部6630 東洋エンジニアリングは163円まで下げていったのですから、351円の撤退は、正解だったのです。


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