| 9110新和海運の早過 |
平成13年10月29日(月)、青二才は、今後、中国景気の上昇が期待できるということで推奨されていた9110新和海運を80円で6,000株仕込みました。これからの中国は、大変貌を遂げるのは確実だということで、中国向け航路を持つ9110新和海運は、有望で、時価は安過ぎるとして、短期、長期の両刀で買い推奨されていたのでした。青二才は、それを信じて、仕込んだのでした。 ところが、当時の日本は、まだまだITバブルの崩壊による長期下落相場の真っ最中で、多くの銘柄は売られる状況にありました。特に、建設、鉄鋼、海運などは、オールドエコノミーの代名詞として、大きく売り込まれる状況にありました。9110新和海運も、例には漏れずに売り込まれていきます。青二才が購入した3日後の11月1日(木)には、早々と70円を割り込み、12月11日(火)には60円を、そして19日(水)には50円を割り込むのです。それでも、当然、青二才は慌てませんでした。何せ、長期投資が目的なのですから。目先の下げなど痛くも痒くも無いと思っていました。 さすがに50円割れは下げ過ぎと市場が判断したのか、この19日(水)を底に、ゆるやかに反転を始めます。1月7日(月)には60円台を回復し、3月1日(月)には70円台を回復するのです。ところが、9110新和海運の反騰もそこまででした。70円を挟んだ狭いレンジから、動かなくなったのです。そこで、長期投資に飽きていた青二才は、4月16日に、70円で撤退したのでした。(70円−80円)×6,000株=△60,000円という可愛らしい損失を被ったのでした。 ちなみにこの後の9110新和海運ですが、5月28日(火)に、一瞬80円を付けますが、その一瞬限りで再び下降トレンドに入ります。そして11月19日(火)には44円という安値を付けます。しかし、そこから再び買われ、平成14年3月6日(木)には80円を奪回し、4月10日(木)には、100円超まで買われます。その後、8月中旬までは100円台で推移し、盆明けごろには再び買われて150円台に乗り、年末には、100円高で250円まで買われたのでした。青二才が期待していた相場は、まるまる一年早かったということです。青二才の仕込が1年遅れていれば、青二才は、ずーっと長期投資をしていたのかも知れません。 結局、青二才が目指した長期投資も、一年も待たないまま終了してしまいます。4112保土谷化学、9694日立ソフト、8322あさひ銀行などの他の銘柄で、青二才は△40万円程度の損失を被って撤退していたのでした・・・・。 次回より、3年目の経験に突入します。青二才も、三流投資家に成長して、その成果!?を披露します!! |
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