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株式投資体験記
☆☆今までの株式投資の成果というよりも・・・・・☆☆



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4917マンダムの雑音

 二流投資家は、7735大日本スクリーン6471日本精工の2度の成功の連続で、気を良くしていました。有頂天とまでは行きませんが、かなりヤル気になっていました。そして、次のタイミングでは、複数銘柄を買ってみようという気になっていました。そして、そのチャンスは直ぐにやってきました。というのも、二流投資家が6471日本精工を撤退してから半月後の3月12日(水)まで日本市場は売られ続け、再び底入りのシグナルが出たのでした。そこで二流投資家は、テクニカルから底値買いとして、4917マンダム6807日本航空電子7969タカラの三社を選んで仕込みしたのでした。それぞれ、2,160円×500株、475円×2,000株、617円×1,500株を仕込んだのでした。期間は、1クールに当たる15営業日、損切りは買値より3%下に設定しました。

 実はこのときの銘柄選択方法は、MM法という方法でした。MM法というのは、元東京工業大学教授であり、高エネルギー物理学の権威でもある増田正美教授が発案された投資法です。(著書は「定年後の株、小さく儲け続ける方法」等多数あります。) 銘柄選定にイマイチ自信の無かった二流投資家は、さきの研究期間中に、増田先生の本を読み、試してみようと思ったのでした。

 しかしこのときの相場は、11日(火)に底を打ったものの、なかなか反騰の動きに入りません。なべ底のように、ダラダラと底値を這っているだけだったのです。結果的には、6営業日後の19日(水)になって、初めて反騰の動きを見せるのですが、それは当然の如く結果論であり、当時の二流投資家に知る由もありません。底値をダラダラしていると言うことは、更に下値があると世間的には言われている状況なのです。当然、そういう雑音は、否応無しに二流投資家の耳にも入ります。そして、そういう雑音を聞いていると、仕込みが早過ぎたか!?という後悔の念が、二流投資家の頭に、じわりじわりと湧き出してくるような有様でした。

 結局、二流投資家は、この雑音に負けて、持ち高を減らそうと考えました。そこで、効率の悪い動きをしていた4917マンダムか、7969タカラのどちらかを手放そうと考えました。結果、特に思い入れの無い4917マンダムを14日(金)に始値2,300円で撤退したのでした。(2,300円−2,160円)×500株=+70,000円の利益でした。

 実は翌週の18日(火)に、4917マンダムは、下方修正を発表して、2,080円まで一気に売られてしまいます。結果的に、二流投資家が、このタイミングで手放したのは正解だったということです。しかし、二流投資家としては、雑音に負けて売らされたという事実を、反省したのでした。


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