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株式投資体験記
☆☆今までの株式投資の成果というよりも・・・・・☆☆



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6807日本航空電子の魚鱗

 6807日本航空電子は、二流投資家にとっては、何の馴染みの無い会社でした。テクニカルで買い候補銘柄に上がって来なければ、まずは買わない銘柄と言うより、全く知らない銘柄でした。多くの銘柄の中から6807日本航空電子を選んだ理由、それは、当時、候補銘柄の中で、最も証券各社に買い推奨銘柄として評価されていた銘柄だったからです。 二流投資家にとっては全く知らない会社でしたから、475円で2,000株買ったものの、本当に騰がるかどうか、不安でした。そこで、ダメなら直ぐに損切りしようと二流投資家は考えていました。

 ところが、同時に仕込んだ4917マンダム、7969タカラと違って、6807日本航空電子はジリジリと騰がって行くのです。2日後の14日(金)には、500円台を回復し、その後も順調に上昇していくのです。全体が、元気なくダラダラしている中で、6807日本航空電子だけは、ジリジリと上昇していくのです。二流投資家にとっては、これほど嬉しい誤算は無く、また、このことは、二流投資家にとっては「目から鱗」という状態でした。

 と言うのも、二流投資家は、今更ながら自分の投資が、感覚に基づいたものであったということを再認識させられたからです。自分が知らない会社は、誰でも不安です。逆に、自分が知っている会社は安心です。つまり、銘柄固有の問題で不安感が出るのではなく、自分が良く知らないという主観的な理由だけで、勝手に不安感が出てしまうのです。そしてこのことは、個別銘柄に対してだけでなく、時期や動きなど、ありとあらゆる条件について生じているということを、二流投資家は始めて理解したのです。ですから、不安などというモノは、自分の不知の結果により生ずるものであって、よく知り、よく理解していれば、こういう不安感は、限りなく無になるということを、二流投資家は悟ったのでした。

 そして、二流投資家に重要なことを教えてくれた6807日本航空電子も、7969タカラと同じ4月7日(月)に616円の天井をつけて、反落の動きに入ります。二流投資家は、さすがに上げ過ぎだと思い、翌8日(火)に595円で撤退したのでした。(595円−475円)×2,000株=+240,000円の利益でした


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