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株式投資体験記
☆☆今までの株式投資の成果というよりも・・・・・☆☆



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1929日特建設の溢益

 仕手株をやろうと、8029ルックを仕込もうと決めた二流投資家は、同時に、仕手筋のもう一方の本命と言われていた1929日特建設にも、触手を伸ばしたのでした。1929日特建設は、元々の株価は350円前後で、このときはまだ381円程度でした。仕手株と言っても、8029ルックのように既に倍近くにまで上昇している段階ではなく、まだ初動という感じでした。そこで二流投資家は、19日(水)に383円で3,000株を仕込んだのでした。

 すると、この1929日特建設も、8029ルックと同じように、一本調子で上昇していきます。仕込んだ当日の引値こそ393円だったのですが、その後はグングンと上昇し、424円、451円、459円、488円と、一週間後の26日(水)には、100円以上も騰がっていたのでした。さすがに、誰が考えても騰がり過ぎです。細かく刻もうと考えていた二流投資家は、調整する動きが見えたときに撤退しようと決めたのです。

 そして、その動きが、早くも翌27日(木)に現れます。8029ルックが騰がったのに、1929日特建設は騰がらないのです。500円を前に、立ち往生してしまったのです。やはり、500円の大台を突破するには、一度調整が必要かと考えました。そこで二流投資家は、499円で指値撤退したのです。500円は上抜けないと考えて撤退したのです。(499円−383円)×3,000株=+348,000円の利益でした。

 1929日特建設は、二流投資家にとっては、思い出深い銘柄となってしまいました。と言うのも、これ程、簡単に天井を見つけられた銘柄は無かったからです。翌28日(金)は、8029ルックと共に売られ、452円まで下げてしまいます。そして、週明けの31日(月)は、始値は443円と売られてしまいます。もし細かく刻むということをせず、持続しようと考えていたら、多分この日の始値である443円で売らされていたことでしょう。それが逆に、先に撤退していたから、この443円で2,000株の打診買いができたのです。先に30万円以上の利益があったので、多少損しても良いと、余裕の気持ちで仕込んだのでした。そしたら、この日は上げて473円となり、更に翌4月1日(火)には500円を突破して517円まで買われます。二流投資家は、欲をかかないでおこうと、再び499円指値し、撤退したのでした。(499円−443円)×2,000株=+112,000円の利益でした。

 しかし、やはり引値が517円になっていたのですから、二流投資家は早まったかな??とちょっと後悔しました。しかし、翌2日(水)には再び売られて461円まで下げていたのですから、二流投資家の判断は成功だった訳です。


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