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株式投資体験記
☆☆今までの株式投資の成果というよりも・・・・・☆☆



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8245丸栄の成功

 28日(金)に売り気配で始まり、205円で二流投資家が撤退した8245丸栄ですが、翌週の31日(月)には、早速出戻ってきます。やはり、あの急落は、ちょうちんの振るい落としだったのです。寄り付きこそ下放れて187円で始まりますが、そこからジリジリと値を上げてくるのです。出来高は少ないのに上がってくるということで、売り玉が切れたと感じた二流投資家は、ここは勝負どころということで、195円で5,000株を仕込んだのでした。そしたら、この日は200円を早々と奪回し、206円と、二流投資家の売値より上で引けたのです。本来なら10,000株を入れたかったのですが、まだ自分自身の考えに半信半疑でしたから、5,000株がやっとという状況でした。

 翌4月1日(火)は、211円で寄り付き233円まであったものの、引けは213円でした。もしかしたら今日が売り場だったのかと、二流投資家は後悔しました。どうしても、仕事をしながら投資をしている状況では、ザラ場に株価を確認できないということがままあったのです。ところが翌日、場中に再び情報筋から8245丸栄に買い指令が出たのです。それを知った二流投資家は、俄然ヤル気が出てきました。そして、8245丸栄に5,000株の成り買い注文を入れ、230円で買い乗せたのです。この日の引値は245円でほぼ棒上げの状態でした。

 そして、これに気を良くした二流投資家は、翌2日(水)に、無謀にも10,000株の成り買い注文を入れたのです。8245丸栄の動きの強さにとち狂ったということでしょうか??そして、この日は買い気配から始まり、262円で寄り付くのです。それから、更に上値を目指して急伸していくのです。 ところが、さすがにこの上値を追う動きを見て、二流投資家は不安になりました。なんせ、20,000株も仕込んでいるのです。他に8029ルックも仕込んでいましたから、当時二流投資家が持つ自由資金のほぼ100%を仕手株に注ぎ込んでいたことになるのです。どう考えても、危ない以外の何ものでもありません。8245丸栄急伸すれば急伸するほど、二流投資家の心は、その急落への不安から冷めて行ったのです。そしてこの不安に耐えられず、300円を超えた309円で二流投資家は撤退したのでした。(309円×20,000株)−{(195円×5,000株)+(230円×5,000株)+(262円×10,000株)}=+1,435,000円の利益でした。

 この利益を手にした瞬間、二流投資家は、喜びと一緒に、何やら恐ろしいものを感じました。本当に、こんなに儲けて良いのかと・・・・。この先、何か恐ろしいしっぺ返しが来るのでは無いかと・・・・。散々相場にやられ続けていた二流投資家は、素直に喜べない性格になっていたのです。


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