| 6675田村電機の取扱 |
8245丸栄で、大きく儲け損なった二流投資家は、仕手株の怖さを再確認しました。7日(月)に成り買い10,000株を入れていたら、と考えるだけで、背筋が凍るような思いがしたのです。翌8日(火)になると、再び情報筋から、8245丸栄と7995日本バルカーに代わる銘柄として、8038東都水産と6675田村電機が買い推奨されました。そこで、二流投資家は、それぞれ288円で4,000株、368円で3,000株を仕込んだのでした。 実は、二流投資家としては、それぞれ10,000株程度を入れようかどうしようかと迷いました。しかし、8245丸栄が崩れた直後でもあり、他の銘柄も出直りつつも元気が無い状態だったので、二流投資家自身の中でもイマイチ積極的に行けない思いがしていました。そこで、初心に戻って100万円程度の仕込みにしたのでした。そしたら、二流投資家の読みどおり、8038東都水産と6675田村電機は上げません。全く勢いがありません。仕手株自体が、一時停止のような感じがする中では、いくら情報筋が伝えてきた銘柄でも、ダメだったのです。そこで翌9日(水)に、二流投資家は8038東都水産を276円、6675田村電機を350円で損切りしたのでした。(276円−288円)×4,000株=△48,000円の損失、(350円−368円)×3,000株=△54,000円の損失でした。 で、翌10日(木)には、今度は6310井関農機、1827ナカノコーポが買い推奨されます。そこで再び、6310井関農機を108円で10,000株、1827ナカノコーポを222円で5,000株仕込み、更に、前日撤退した6675田村電機も大きく値を下げていたので、330円で3,000株仕込んだのでした。そしたら、6310井関農機は寄り天となったので105円で即日撤退。(105円−108円)×10,000株=△30,000円の損失。しかし、1827ナカノコーポと6675田村電機は、仕手株の復活を告げるべく、大きく上昇していくのです。 そして翌11日(金)に、週末ということと、細かく刻むということで、二流投資家は、両銘柄とも撤退したのでした。1827ナカノコーポは252円、6675田村電機は375円で撤退したのでした。(252円−222円)×5,000株=+150,000円の利益、(375円−330円)×3,000株=+155,000円の利益でした。 このとき二流投資家は、やはり仕手株の損切りは早目が肝要だと再確認したのでした。それは、もし6675田村電機を350円で損切りしなければ、330円で仕込むということはできず、逆に330円で投げていただろうと感じたからでした。 |
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