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株式投資体験記
☆☆今までの株式投資の成果というよりも・・・・・☆☆



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8029ルックの反騰

 二流投資家が899円で8029ルックを撤退した判断。それは、大正解でした。この日、900円を抜けなかった8029ルック利食い売りに押され、安値は782円まで急落したのです。これを携帯電話で見ていた二流投資家は、自分の判断の正確さよりも、欲を掻かなくて正解だったと考え、欲を掻かないように自分を戒めたのでした。もし、あのとき自分が欲に負けて持続していたら、多分800円以下で売らされていただろう。それを考えれば、いかに利食いのときに欲を掻かないかが、株式投資には重要なことだと認識したのでした。

 その後の8029ルックは、暫くの間800円の前半で揉み合います。そして、週明けの14日(月)に、下放れて754円まで急落するのです。8029ルックも終わりかと、二流投資家は考えました。二流投資家だけでなく、他の多くの投資家も考えたでしょう。ところが、翌15日(火)の朝一に、二流投資家が信頼する情報筋から買い指令がでたのです。8029ルックはまだ終わっていないと。昨日の下げは、空売りを呼び込むためのエサだったのだと。二流投資家は、当然、この情報を信じ買いに出ます。先の取引で100万円を儲けていたこと、また1827ナカノコーポ6675田村電機の売買で自信を取り戻していたことから、20万円の損失覚悟で成り買い5,000株を入れたのでした。そして始値790円で約定。その後は大きく買い進まれ、この日は+92円の853円で買われたのでした。当然、二流投資家は、大満足でした。一日で30万円以上儲けたのです。この頃の二流投資家の給与と、ほぼ同額を一日で儲けたことになるのです。

 しかし、仕手株と化した8029ルックの勢いは翌日も止まりません。前回突破できなかった900円を易々と踏み越え、930円まで急伸します。そして17日(木)は、975円まで上げるものの売り戻され921円で引けます。これを見た二流投資家は、再び撤退準備をするのです。翌18日(金)は、二流投資家は撤退準備をしながら、相場を観察していました。この日も高値976円まであり、引値は957円でした。一文新値ということで、二流投資家は撤退しようかと考えたのですが、引値がプラスになりそうだったので、そのまま持続することにしました。

 そして週明けの21日(月)、二流投資家は999円で指値して出社しました。というのも、この日は会議があり、相場を隠れて見ることができなかったからです。また、前回は900円で売り戻されていたので、今回も1,000円で売り戻されるだろうと考えていたのでした。しかし、この日の8029ルックは強い動きを見せたのです。1,000円の売り板に怯むことなく、1,021円で引けたのでした。二流投資家は、(999円−790円)×5,000株=+1,045,000円の利益でした。当然、二流投資家の心には、しまった!!という感情が沸きましたが、いやいや、これ以上欲を掻いてはダメだと自分を押さえ、納得するようにしたのでした。


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